Viptelaユーザー事例:ACADIA Healthcare

ACADIA Healthcare(以下ACADIA)は行動問題医療を専門とする医療機関で、2016年にFortuneで「最も早いスピードで成長している企業100」にも選出されています。米国、英国、プエルトリコなどに600近い施設と約17,000の病床を持ち、この分野では最大級の医療機関です。

彼らが直面していた問題は、従来使っていたWAN回線はかなり信頼性が低く(特に地方拠点)たびたびダウンタイムが発生していたことでした。サーバがオンプレミス側にあるうちはWANに障害があっても業務に大きな支障は発生しませんでしたが、近年業務アプリケーションがクラウド化さるようになってくるに伴い、WANの障害によって業務に大きな支障が生じるようになってきました。特に音声アプリケーションがクラウド化され、WANの障害で電話による受付業務が止まってしまい、ビジネスの機会損失になってしまうのが大きな悩みでした。

ACADIAは、このような問題にはSD-WANが有効であると考え、SD-WANの検討を始めました。3ヶ月ほどSD-WAN製品選定を行い、最終的にはViptelaを選択しました。Viptelaを選択した理由は、最もネットワーク機能がしっかりしており「ネットワーク屋が作ったネットワーク製品」と感じられた、というのも大きかったようです。

まずは10拠点ほどでPOCを行い、その結果も良好だったのでその後展開を進め、2016年秋の時点で50箇所ほどデプロイを完了、最終的には100拠点ほどにViptelaを展開する予定だそうです。従来はMPLS回線を使っていましたが、そこにブロードバンド回線とLTEを加え、非常に可用性の高いネットワークにすると共に、Application Aware Routing機能を使って、医療用アプリケーションに対してSLAを保証するようにしているのも特徴的な使い方と言えるでしょう。

将来的にはセグメンテーションの機能を活用したり、より積極的にクラウド化を進めて行くことを考えているとのことです。

ACADIAの方が2016年秋のONUGでプレゼンテーションをしていますので、興味がある方はこちらのビデオをご覧ください。

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